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洗濯物を干すのに毎朝30分かかっていませんか|干す前のひと手間と干す順番で時間を短くするコツ

洗濯物を干すのに毎朝30分かかっていませんか|干す前のひと手間と干す順番で時間を短くするコツ 時短家事

朝ごはんの片付けが終わったら、次は洗濯物。洗濯機から取り出して、一枚ずつしわを伸ばして、ハンガーにかけて、ピンチではさんで……。家族4人分ともなると、気づけば30分以上。出かける時間が迫って、焦ってしまう朝も少なくありませんでした。

洗濯機が洗ってくれる時間は短くても、干す作業には意外と時間がかかるものです。毎日のことだからこそ、少しでも短くできたらうれしいですよね。

今日は、洗濯物を干すのに時間がかかる理由と、干す前のひと手間と干す順番で時間を短くするコツをお伝えします。結論から言うと、干す時間を短くするカギは、「洗濯機から出すときに、すでに分けておく」ことです。干す場所で迷ったり、探したりする時間をなくすと、干す作業はぐっと速くなります。

洗濯物を干すのに時間がかかる3つの理由

洗濯物を干すのに時間がかかる3つの理由

1. 洗濯物が絡まっている

洗濯機から取り出したとき、シャツの袖やタオルが絡まっていると、ほどくだけで時間がかかります。絡まったまま干すと、しわも残りやすくなります。

2. 干す場所を、その場で考えている

「これはハンガー、これはピンチ、これは物干し竿」。一枚ずつ、どこに干すかを考えながら干していると、手が止まる回数が増えます。

3. 何度も行ったり来たりしている

洗濯かごと物干しの間を何度も往復したり、ハンガーやピンチを取りに戻ったり。小さな移動の積み重ねが、時間を長くしています。

干す時間を短くする4つのコツ

干す時間を短くする4つのコツ

1. 洗濯ネットで「干し方ごと」に分けて洗う

洗濯機に入れる前に、干し方ごとに洗濯ネットを分けて洗います。たとえば、「ハンガーに干すシャツ」「ピンチハンガーに干す靴下や下着」「タオル類」。ネットごとに取り出せば、干す場所で仕分ける手間がなくなります。絡まりも防げるので、一石二鳥です。

2. 洗濯機から出すときに「しわを伸ばす」

洗濯機から取り出すときに、一枚ずつパンッと振って、しわを伸ばしてからかごに入れます。干すときにしわを伸ばすより、出すときにまとめて伸ばすほうが、流れ作業になって速く進みます。

3. ハンガーにかけるのは「室内」で

シャツなどをハンガーにかける作業は、室内でまとめて行い、ハンガーごとベランダに運ぶようにしました。寒い日や暑い日でも、ベランダにいる時間が短くなり、体への負担も減ります。

4. 干す順番を決める

干すときは、「大きいもの→ハンガー→小物」のように順番を決めておきます。わが家では、まずバスタオルなど大きいものを竿に、次にハンガーにかけたシャツ、最後にピンチハンガーに靴下や下着、という順番です。順番が決まっていると、考えずに手が動くようになります。

ハンガーとピンチは「定位置」に

ハンガーやピンチハンガーを探す時間も、意外と大きなロスです。洗濯機の近くに、ハンガーとピンチの定位置をつくり、使い終わったら必ずそこに戻すようにしました。

また、ハンガーの種類をそろえるのもおすすめです。同じハンガーなら、干すときにも、取り込むときにも迷いません。そのままクローゼットにかけられるハンガーを使えば、取り込んだあとにたたむ手間も減らせます。

取り込むときのことも考えて干す

干す時間を短くするだけでなく、取り込むときのことも考えて干すと、全体の家事時間が短くなります。

たとえば、家族ごとにピンチハンガーの位置を分けて干しておくと、取り込んだあとに仕分ける手間がなくなります。「お父さんの靴下はここ、子どもの下着はここ」と決めておけば、取り込んだものをそのまま家族それぞれの引き出しへ持っていけます。

天気や季節に合わせた工夫

雨の日や冬場は、部屋干しになることも多いですよね。部屋干しのときは、洗濯物どうしの間隔をあける、扇風機やサーキュレーターで風を当てる、などの工夫をすると、乾きやすくなります。

乾きにくい厚手のものは、外側に、薄手のものは内側に干す「アーチ干し」にすると、風が通りやすくなると言われます。季節や天気に合わせて、干し方を少し変えてみるのもおすすめです。

家族と一緒に干す

洗濯物を干す作業は、家族にお願いしやすい家事のひとつです。子どもには、靴下やタオルなど、ピンチにはさむだけの簡単なものからお願いしてみましょう。

わが家では、子どもたちが自分の靴下を干す担当になってから、自分の洗濯物を自分で管理する意識も少しずつ育ってきたように感じます。家事の時短にもなり、子どもの成長にもつながる。一緒に干す時間は、そんなうれしい時間になっています。

洗濯の回数とタイミングも見直す

干す時間を短くするには、洗濯の回数やタイミングを見直すのもひとつの方法です。毎日少しずつ洗うのか、2日に1回まとめて洗うのか。家族の人数や、洗濯物の量、干すスペースによって、合う方法は違います。

わが家では、タオル類は毎日、大物は週末と分けるようにしました。シーツや毛布などの大物を平日に洗わないだけで、朝の干す作業がずいぶん楽になりました。家族の生活リズムに合わせて、無理のない洗濯の予定を考えてみてくださいね。

干す場所の「動線」を整える

洗濯機から物干しまでの通り道に物が置いてあると、かごを持って移動するたびに、よけたり、またいだりしなければなりません。洗濯の動線を一度見直して、通り道に物を置かないようにするだけでも、干す作業はスムーズになります。

また、洗濯かごは軽くて持ちやすいものを選ぶと、移動が楽になります。キャスターつきのかごを使っている方もいます。

よくある質問

Q. 洗濯ネットを使うと汚れが落ちにくくなりませんか?

ネットに詰め込みすぎると、汚れが落ちにくくなることがあります。ネットにはゆとりを持たせて入れるようにしましょう。

Q. 朝に干す時間がありません。

夜に洗濯して部屋干しにする、洗濯機の予約機能を使って朝に洗い上がるようにする、など、生活に合わせた方法を試してみてください。

Q. しわが気になります。

洗濯機からすぐに取り出して振るだけで、しわはかなり減ります。洗い上がったまま長く放置しないことがポイントです。

Q. ハンガーをそろえるのにお金がかかりそうです。

一度に全部そろえなくても大丈夫です。古くなったハンガーから少しずつ入れ替えていけば、負担も少なくすみます。

Q. タオルがゴワゴワになります。

干す前にタオルを数回大きく振って、パイルを立たせてから干すと、ふんわり仕上がりやすくなります。

Q. 家族の洗濯物を仕分けるのが大変です。

家族ごとに色の違う洗濯ネットやピンチハンガーを使うと、干すときも取り込むときも仕分けがラクになります。

まとめ:洗濯物は「出すときに分ける」と速くなる

  • 時間がかかるのは、絡まり、干す場所をその場で考える、行ったり来たりから
  • 洗濯ネットで干し方ごとに分けて洗う
  • 洗濯機から出すときにしわを伸ばし、ハンガーにかけるのは室内で
  • 干す順番を決め、ハンガーとピンチは定位置に
  • 取り込むときのことも考え、家族ごとに干す場所を分ける

次の洗濯では、洗濯機に入れる前に、干し方ごとにネットを2つか3つに分けてみてください。干すときに「どこに干そうかな」と迷う時間が、きっと短くなりますよ。

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